久しぶりの投稿が仕事の話なんて、仕事しかしていない人みたいですが、そんなこともないです。
最近、少々会社で気になったことをメモ的に書いておきたい。
他人が失敗した時や、人が作った成果物が思った出来ではなかった時のこと。
「もういいです」と、瞬間的に見切りをつけて自分でやり直してしまうAさんと、何が悪いのかを具体的に伝えて改善策を一緒に考えてできるまで本人にやらせるBさんがいる。
私はBさんのやり方を取り入れるようにしている。
理由はみんながスキルアップした方が有益だから。
Aさんの気持ち、わからなくはない。
自分でできることをわざわざ他人に指示してやらせるのって結構労力が必要なので。
しかも
Aさんは完璧主義者だ。他者に担当させて自分の思う仕上がりと違うものになるのが許せないようで、自分の専門外のことも担当者に振らずに自分でやってしまうことがしばしばある。
その気持ち、本当にわからなくはないし、何なら私も以前はそちら側の人間だった。
でもその行為って自分のスキルは上がるけど会社の成長には一つもつながらないなあとある時期から思うようになった。
というのも、個人の頑張りが評価されるのではなく、結局会社の利益額で給与だ賞与だがアップダウンする会社に勤めているからだ。
ということは、とにかく会社が儲かればなんでもいいわけです。
自分の仕事の出来不出来より、依頼者の要望に沿っていて、更に売れればよいのです。
己のスキルアップは別に会社の中じゃなくてもできるし。
転職して転職して何社か経験したけどやはり会社にはいろいろな人がいるので、その中でこの人のここは見習おうとか真似しようとか、他人のいいなと思うところを参考にして仕事するといい感じ働ける気がします。
